「7月4日に生まれて」1989年 アメリカ
『7月4日に生まれて』(原題: Born on the Fourth of July)は、1989年に公開されたアメリカ映画。ロン・コーヴィックの同名の自伝的小説(1976年)を映画化した作品で、ベトナム戦争を扱った戦争映画。オリバー・ストーン監督。 主演のトム・クルーズは役作りのため、約1年間車椅子に乗って生活した。第62回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、監督賞、編集賞の2部門を受賞している。
【分類】
身体障害(脊髄損傷)
【感想】
ロンは海兵隊に興味を持ち軍隊に入隊するが、戦争の最中に背中を撃たれて倒れてしまう。それが原因で脊髄を損傷し車椅子生活を余儀なくされる。
国のために戦争へ行ったにも関わらず、国からの扱いはひどかった。衛生状態の悪い病院、満足な治療やリハビリを受けられず絶望していた。
身体に障害を負い国の対応に絶望を受けたロンの生き様が見どころのこの作品。
作品内で障害者は戦争被害者として描かれている、手足を失った車椅子に乗る役者も多く出てくる。
戦争の被害をより分かりやすく表現するために脊髄損傷を負った障害者役は適切だと考える。戦死するより生きていながら死んだような生活を送り続けなくてはいけないからだ。
見ていて辛いシーンも多いが現実に近いリアリティのあるドラマ映画。
良ければ見てみてください。
「7月4日に生まれて」